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あなたも一度は卓球をやったことがあるはずです。
それは、体育の授業であったり、友人との遊びの中でかもしれません。
卓球をやる機会というのは何かと多く、そのための施設も多く見られます。
趣味で楽しんでいる人もいれば、本格的に取り組んでいる人もいるでしょう。
卓球を本格的に取り組むとなったら、遊びとは違いますから、いろいろと悩みが出てくることかと思います。
例えば、ラケットのグリップタイプ。
卓球屋さんでどのグリップタイプにするか悩んだことがある人もいるはずです。
グリップタイプによってプレイするスタイルも変わってきますから、どのグリップにするかきちんと考えなければなりません。
グリップタイプは、シェークハンドタイプとペンホルダータイプがあり、それぞれ違った特徴を持っています。
■シェークハンドタイプ
シェークハンドタイプは、その名からも分かるように、まるで握手をするかのように握ります。
ラケットの両面にラバーが貼られているので、ラケット自体が少し重いのですが、フォアとバックをそれぞれの面で打つことができます。
また、バックに来たボールを手を返さずに打てるので、バックの威力もそれほど下がりません。
■日本式ペンホルダータイプ
日本式ペンホルダータイプは、ペンを持つようにして握るタイプです。日本や中国、韓国といった国でよく見られます。シェークハンドタイプでは両面にラバーが貼られているのに対し、日本式ペンホルダータイプでは表面にだけラバーを貼るのが基本です。
表面のみでフォアもバックも打つのが一般的となっており、シェークハンドタイプに比べ、正面のボールも対処しやすく、強いスピンもかけやすくなっています。
■中国式ペンホルダータイプ
中国式ペンホルダーも、日本式ペンホルダーと同じく、ペンを持つようにして握るタイプです。ですが一番の違いは、表面にしかラバーが貼れない日本式ペンホルダーと違い、表と裏両方にラバーが貼れるタイプのペンホルダーです。日本式ペンホルダーのようにバックに来たボールも腕をひねることなく、シェークハンドのように裏面で打球ができることから、ペンホルダーでは弱点になりがちな、バック側のボールに対しても強い打球で返球ができるようになっています。
どちらのタイプにも違った良さがあるので、どちらが良いとは一概には言えません。
まずは両方使ってみて、しっくりくる方を愛用すると良いでしょう。
当店は、シェークハンドタイプとペンホルダータイプ、どちらのタイプも通販しております。