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大会速報/大会レポート

[words/photo: 卓球王国]

2012年世界卓球選手権ドルトムント大会速報

2012年3月25日〜4月1日、「世界卓球選手権ドルトムント大会」速報!

ドルトムント(ドイツ)
日本
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04月02日(月) 6時38分

世界卓球2012も無事に終了

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8日間にわたってドイツで行われた世界選手権ドルトムント大会も無事に終了した。今大会は、男子が3大会連続の銅メダルを獲得するも、女子は韓国に敗れベスト8。日本のファンとしては、悔しい結果に終わった。しかしながら、ロンドン五輪の前哨戦として、改めて日本の課題が見えた大会になったと言えるだろう。五輪までの短い期間で課題を克服し、最高の結果を出してほしい。

世界戦速報はこれで終了いたします。
連日のアクセスありがとうございました。

04月02日(月) 1時35分

シンガポール、中国に敗れ2連覇成らず

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トップで丁寧と接戦を展開した馮天薇

2番李暁霞、初めて決勝で起用され、キッチリ白星を挙げる

表彰台で満面の笑顔の中国女子チーム

 〈中国 3-0 シンガポール〉
○丁寧 12、-8、4、3 馮天薇
○李暁霞 9、-11、10、5 王越古
○郭躍 8、6、9 リ・ジャウェイ

女子決勝、シンガポール対中国の試合は、中国がストレート勝ちをおさめた。
2年前の前回大会と同カードとなった女子決勝。前回大会のリベンジに燃える中国女子は序盤から気合い十分で、トップで丁寧が馮天薇を激しいラリー戦の末に下すと、2番も李暁霞が王越古のミート打ちに苦しみながらも、要所で攻めて勝利。そして、ラストは郭躍が、リ・ジャウェイをフォア連打で沈めて、3-0で中国が勝利した。

シンガポールも決勝まで苦戦が続いたが、決勝ではすばらしいプレーを見せた。特にこれまで負けが込んでいた馮天薇は、トップで丁寧を相手にクレバーな両ハンド攻守を展開。2年前の再現なるかと思われたほどだった。ストレートで敗れたとはいえ、ディフェンディングチャンピオンとしての意地を見せた。

04月01日(日) 22時32分

男子団体は中国が6連覇達成!

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トップでボルに競り勝った張継科

2番で敗れたが、オフチャロフは中国に対抗できる数少ない欧州選手

欧州選手権2大会連続2位の実力を見せたバウム

男子団体表彰式での中国チーム

 〈中国 3-0 ドイツ〉
○張継科 10、6、-9、-10、6 ボル
○馬龍 3、9、11 オフチャロフ
○王皓 -8、5、5、10 バウム

 間違いなく今大会最高の盛り上がりを見せた男子団体決勝。試合前の選手紹介、ドイツ男子のエース、ティモ・ボルの名前がコールされると、場内は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

 そのボルがトップで張継科とゲームオールの接戦。張継科の台上バックドライブと、回り込んでクロスへ放つ切れ味鋭いシュートドライブにゲームカウント0-2とリードされながら、張継科の3球目攻撃をカウンターで狙い、ゲームオールに追いつく。台上の攻撃力、フットワークの速さでは若い張継科が上だが、さすがはドイツ男子のエースというプレーだった。しかし、最終ゲームは出足で0-6まで離され、その差を詰められなかった。
 2番オフチャロフは強い回転がかかった台上バックドライブで、出足で馬龍のブロックミスを何本も誘ったが、馬龍は強烈なフォアドライブに加え、バックブロックも鉄壁だった。第3ゲーム、7-10のビハインドから11-10に追いついたが、逆転はならず。

 ここで意地を見せたのが、3番に出場したサウスポーのバウム。昨日岸川に完敗したプレーがウソのように、王皓の裏面ドライブを前陣でブロックし、フォアのカウンタードライブを打ち込む。ボルとオフチャロフが敗れ、意気消沈の大観衆も、アグレッシブなバウムのプレーに再び活気を取り戻した。
 ゲームカウント1-2の第4ゲームも、4-7から追いついて10-9とゲームポイントを握り、観衆を沸かせたが、王皓の変化の激しい裏面フリックと、一発のパワードライブに惜しくも敗れた。「0-2で回ってきて難しい局面だったけど、ベストを尽くした」と試合後のバウム。

 中国男子はこれで男子団体6連覇。世界選手権・男子団体の新記録だ。

04月01日(日) 19時30分

日本女子、5-6位決定戦はストレートで勝利

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 〈日本 3-0 オランダ〉
○石川 7、7、-10、10 エールランド
○福原 9、-9、10、9 クリーマーズ
○平野 10、3、3 ティミナ

最終日、朝9時半から第2会場で、女子の5-6位決定戦・日本対オランダが行われた。順位決定戦といえども、五輪や世界ランクのことを考えると決して負けられない一戦。8日間にわたる連戦で選手たちの体もぼろぼろだったが、日本は最後まで気迫のプレーを貫き、ストレートで勝利した。
日本女子は、今大会5位でフィニッシュ。韓国に敗れ、メダルは逃したが、ロンドン五輪団体戦の枠を争ううえでは有利な位置をキープできたと言えるだろう。今回の悔しさをバネにロンドンで花を咲かせてほしい。

04月01日(日) 16時46分

大会最終日、男女決勝が行われる

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世界選手権ドルトムント大会も、いよいよ最終日となった。今日は男女の決勝戦がメインアリーナで行われる。
13時半からスタートするのは、男子決勝のドイツ対中国。地元の大声援で会場の盛り上がりはピークに達することだろう。中国を倒すのは至難の業だが、ボル、オフチャロフの活躍に期待したい。
そして16時からは女子決勝、シンガポール対中国。前回大会でシンガポールにまさかの敗戦を喫した中国がリベンジに燃える一戦だ。今大会、シンガポールのエース・馮天薇の調子もいまいちなだけに、連覇は難しいと思われる。

★男子決勝 13:30~(日本時間20:30~)
ドイツ vs. 中国

☆女子決勝 16 :00~(日本時間23:00~)
シンガポール vs. 中国

04月01日(日) 7時50分

中国強し。女子が1点落とすも危なげなく決勝へ

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香港戦2番では気合いが空回りしたが、すぐに修正した李暁霞

フォアドライブのスイングは抜群に速い張継科

張継科に声援を送る中国ベンチ

●女子準決勝
 〈中国 3-1 香港〉
○丁寧 9、4、4 姜華君
 李暁霞 -10、-9、7、-12 帖雅娜○
○郭炎 4、8、3 于國詩
○李暁霞 5、1、4 姜華君

●男子準決勝
 〈中国 3-0 韓国〉
○馬龍 2、7、10 呉尚垠
○王皓 -4、5、3、8 柳承敏
○張継科 -8、10、5、2 金ミン鉐

 男女準決勝が終了し、いよいよ明日4月1日に男女決勝が行われる。男子は中国対ドイツ、女子は中国対シンガポール。男子は2大会連続、女子は3大会連続で同じ顔合わせだ。

 中国女子は中国からの移籍選手である帖雅娜と姜華君がツインエースの香港に対し、2番李暁霞が勝負を急ぎ、フォアのパワードライブにミスが出て帖雅娜に敗れた。帖雅娜は06年ブレーメン大会決勝でも郭躍(中国)を破っており、香港でひとり気を吐いている。

 中国男子はアジアのライバル韓国を一蹴。2番柳承敏が王皓の裏面ドライブをカウンターで狙い打ち、バックショートも冴えて1ゲームを先取したが、回転量と緩急の変化が多彩な王皓の裏面ドライブを次第に狙えなくなった。3番金ミン鉐も臆せずに張継科に挑み、打球点の非常に早いストップからバックドライブを決める好プレーを見せたが、やはり現世界チャンプの壁は厚かった。

 4月1日のタイムテーブルは、13時(日本時間20時)から男子決勝、16時(日本時間23時)から女子決勝。

04月01日(日) 3時39分

日本女子、順位決定戦でドイツを破る

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石川、呉佳多との超ハイピッチのラリー戦を制す

ヴィンターに競り勝って笑顔の平野

●女子5~8位決定戦
 〈日本 3-0 ドイツ〉
○福原 -10、-6、6、6、10 ジルベライゼン
○石川 -9、8、8、-9、10 呉佳多
○平野 4、8、-8、10 ヴィンター

 日本男子チームはドイツに敗れたが、日本女子チームは予選リーグに続いてドイツを撃破。5~8位決定戦で、3-0の勝利を収めた。3-0とはいえ、福原と石川はゲームオールジュースでの勝利。雰囲気も違うサブアリーナでの、ハードな戦いだった。トップ福原は「試合前に対策を練ったのにジルベライゼンのボールは男子みたいだった。途中から戦術を変えたりとか、積極的に攻めて、勝つことができたので自信になりました」と試合を振り返った。

★全日本女子チーム・村上恭和監督のコメント
「大会での順位を確保したいし、ロンドンに向けて、強い選手と当たって勝てばランキングも上がるので、ロンドンへのスタートを今日切った。(世界選手権は)グレードの高い大会なので、ランキングを上げるチャンスだから、消化試合ではない。明日も勝ってランキングを上げます」

03月31日(土) 23時43分

日本男子、ドイツに1-3で敗れる。3大会連続の銅メダル

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ドイツから1点奪った岸川

驚異のバックドライブで水谷をねじ伏せたオフチャロフ

水谷、エースの重責がプレッシャーとなったか

 〈日本 1-3 ドイツ〉
 水谷 -7、-13、-11 オフチャロフ○
 丹羽 -5、-7、-9 ボル○
○岸川 9、6、-5、11 バウム
 水谷 -6、-8、-11 ボル○

 日本男子、決勝進出の夢をドイツに断たれた。3大会連続の銅メダルとなった。

 トップ水谷はここまで分が良いオフチャロフに対し、優位に立っていた台上で優位に立てない。かつては窮屈そうにストップしていたオフチャロフが、台上バックドライブから自信満々の両ハンドドライブを繰り出してきた。特にバックドライブは強烈で、水谷のバックへのフォアドライブを、何本も中陣からカウンターで打ち返した。
 2番丹羽はボルとのサウスポー対決。回転とスピード、両方で得点できるボルに対し、丹羽はスピードでしか得点できない。第3ゲームはフォアドライブの連打が決まって中盤までリードしたが、ボルのプレーは崩せなかった。

 日本勢で意地を見せたのは3番岸川。プレッシャーの見えるバウムに対し、岸川は出足から積極的に動き、バックストレートへ打ち抜く。中陣でのバックドライブ連打も岸川ならではの安定感だった。

 岸川の勝利を受けて、ここで意地を見せたい4番水谷。ボルとの中陣での激しいラリーで観客を沸かせたが、フォアに打たれたボールに対するボルのカウンターは完璧だった。水谷も勝負どころでもうひとつ攻めきれなかった感あり。第3ゲーム8-10でマッチポイントを奪われてから、11-10と逆転してゲームポイントを奪ったが、最後は11-12で水谷のフォアドライブがネットにかかり、ゲームセットとなった。

03月31日(土) 17時58分

なんとピンポン球を発射!

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 女子準決勝の韓国対シンガポール戦に先がけて、メインアリーナを飛び始めたラジコンの小型飛行船。小型といっても4メートル近くあるだろうか。操縦席の部分に発射口があり、観客席の上でピンポン球を降らせる。観客は上空にやってくると大騒ぎだが、ピンポン球がなくなるとフロアの操縦者のもとへ戻ってきて、球を充填し、また飛び立っていく。2014年東京大会にも導入したら面白そうだ。

03月31日(土) 16時49分

いよいよ大会も大詰め。3月31日のタイムテーブル

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★3月31日のタイムテーブル
10:00~(日本時間17:00~)
女子準決勝 韓国 vs. シンガポール

13:00~(日本時間20:00~)
男子準決勝 日本 vs. ドイツ

13:00~(日本時間20:00~)
女子5~8位決定戦 日本 vs. ドイツ

16:00~(日本時間23:00~)
女子準決勝 中国 vs. 香港

19:00~(日本時間26:00~) 
男子準決勝 中国 vs. 韓国

 日本時間の20時から、日本男子がドイツと決戦だ。会場にはすでに続々とお客さんが詰めかけている。

03月31日(土) 5時44分

男女準々決勝が終了

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●男子準々決勝
〈韓国 チャイニーズタイペイ〉
 朱世赫 -6、-7、-7 荘智淵○
○呉尚垠 8、7、7 陳建安
○柳承敏 9、4、8 呉志祺
○朱世赫 7、3、4 陳建安

●女子準々決勝
〈シンガポール 3-2 ドイツ〉
 馮天薇 -8、-9、-8 イヴァンカン○
 王越古 -6、-9、-7 呉佳多○
○リ・ジャウェイ 6、8、-9、-9、12 ジルベライゼン
○馮天薇 -9、9、4、10 呉佳多
○王越古 -9、5、-11、8、4 イヴァンカン

左写真:シンガポール対ドイツ戦ラストで、地元の大観衆を一喜一憂させた王越古(上)とイヴァンカン(下)。カットのイヴァンカンの攻撃型顔負けのフォアドライブ、バック面表ソフトの変化カットを、王越古は我慢のプレーで凌ぎきった。今大会、決して調子は良くないが、百戦錬磨の経験が生きた。

03月31日(土) 2時31分

日本戦以外の準々決勝は、これまですべて3-0

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ドイツの頼もしい2番手オフチャロフ

パーソン、その動きはまだまだ若々しい

 日本男女チームの2試合以外、これまでに行われた準々決勝の試合はすべて3-0のストレートで決着している。男子準々決勝、ドイツ対スウェーデンは観衆の大声援をバックに、ドイツが完勝。トップのオフチャロフがパーソンを下した時点で、勝敗はすでに決していたか。しかし、パーソンのフィッシュでの粘り、広角に曲がるフォアドライブ連打には往年の輝きがあった。

●男子準々決勝

 〈ドイツ 3-0 スウェーデン〉
○オフチャロフ 5、11、6 パーソン
○ボル 3、-11、6、2 ルンクイスト
○バウム 5、5、4 イェレル

 〈中国 3-0 オーストリア〉
○張継科 8、8、10 陳衛星
○馬琳 9、-10、9、7 ガルドス
○馬龍 8、4、9 ハベソーン

●女子準々決勝
 〈中国 3-0 ポーランド〉
○丁寧 6、5、3 パルティカ
○李暁霞 5、9、8 グルジボウスカ
○郭躍 7、3、3 リー・チェン

 〈香港 3-0 オランダ〉
○帖雅娜 -16、8、-9、9、4 リー・ジャオ
○姜華君 11、5、-12、-8、3 リー・ジエ
○李皓晴 9、8、-5、3 ティミナ

03月31日(土) 1時14分

激戦、決着。ラスト石川、2回のマッチポイントも実らず…

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 日本 2-3 韓国
○福原 4、-10、-10、8、9 金キョン娥
○石川 7、-9、7、-6、6 石賀浄
 平野 -9、7、-4、-9 唐イェ序○
 福原 -6、-8、-7 石賀浄○
 石川 -9、8、-9、8、-12 金キョン娥○

 日韓決戦のラストは、劇的な幕切れとなった。2-2のラスト、石川対金キョン娥の一戦も、ゲームオールにもつれる接戦。ループドライブからのスマッシュで得点を重ねた石川が8-4とリードしたが、勝利を意識したか、スマッシュミスやドライブの空振りで、8-9と逆転される。ここから11-10、12-11と二度のマッチポイントを握りながら、決め切れなかった。この8-4の場面で突き放したかった。

 日本女子は2001年大阪大会から04年ドーハ、06年ブレーメン、08年広州、10年モスクワと続けてきたメダルの連続獲得記録が途絶えた。日本女子の村上恭和監督は「ラストの石川はスマッシュを多用したが、最後は打つべきボールではないボールを(最終ゲーム)8-6から打ってしまった。メダルが途絶えたのは悔しいし、申し訳ないと思います。五輪でメダルを取ること以外、この悔しさを晴らすことはできない」と語った。

03月30日(金) 23時27分

日韓決戦はラストへ!

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  日本 2-2 韓国
○福原 4、-10、-10、8、9 金キョン娥
○石川 7、-9、7、-6、6 石賀浄
 平野 -9、7、-4、-9 唐イェ序○
 福原 -6、-8、-7 石賀浄○
 石川 vs. 金キョン娥

 女子準々決勝の日本対韓国。福原、石川が幸先良く2点を挙げ、勝利に王手をかけながら、3・4番を落として勝負はラスト石川へ!

 トップ福原の正確なループドライブと果敢なスマッシュ。2番石川のピッチの早いバックハンドを軸とした、クレバーなラリー戦。両選手のプレーは素晴らしく、日本が一気に勝負をつけるかと思われたが、やはり韓国はただでは負けてくれなかった。3番唐イェ序が弾丸のようなバックハンドを連発し、4番で名誉挽回に燃える石賀浄が、回り込んでバックストレートへのパワードライブを決めた。

 試合途中から隣のコートで男子準々決勝のドイツ対スウェーデン戦が始まり、場内は大歓声に包まれている。その異様な雰囲気の中で、石川が金キョン娥のカットにスマッシュを打ち続ける。石川、このラストで勝利し、世界ランキング6位の実力を証明したい。

03月30日(金) 20時07分

日本男子、シンガポールを下して3大会連続のベスト4入り!

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〈日本 3-1 シンガポール〉
○水谷 7、6、3 パン・シュエジエ
○丹羽 11、5、11 ガオ・ニン
 松平 -4、9、-10、-6 ヤン・ツー○
○水谷 7、8、-7、-10、11 ガオ・ニン
 丹羽 vs. パン・シュエジエ

 4番水谷、ガオ・ニンにゲームカウント2-0から追いつかれ、最終ゲームは手に汗握る中陣でのラリーの応酬。水谷、9-8でラリーから逆モーションのシュートドライブでガオのフォアを抜く。ここで決め切れず、10-10になり、11-10のマッチポイントでも並ばれたが、12-11で迎えた4回目のマッチポイントで、またも逆モーションプレ-。レシーブからガオ・ニンのフォアを打ち抜き、劇的勝利。日本、ベスト4進出だ!

★丹羽孝希の試合後のコメント
「ガオ・ニンには2月のアジア選手権で勝っていたので、自信はありました。1ゲーム目3-9から逆転して流れに乗りました。サービスは効くけど、単調になったら待たれてしまうので、1本1本変えて出しました。(鼻血が出たけど?)興奮してないです。サービスを出したら鼻血が飛び散ったので、これやばいと思った(笑)。1日1試合なのでそんなに疲れないです。
 ラストに回っても勝てると思っていたし、水谷さんに勝ってほしかったけど、自分に回ってきたら自分で決めてやると思っていました」

03月30日(金) 18時54分

日本対シンガポールは2-1。2番丹羽が殊勲の勝利

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完全に復調した感のあるエース水谷

丹羽、アジア選手権団体戦に続いてガオを破る

第2ゲーム6-5で丹羽が鼻血を出して試合中断。最後まで戦い抜き、勝利

〈日本 2-1 シンガポール〉
○水谷 7、6、3 パン・シュエジエ
○丹羽 11、5、11 ガオ・ニン
 松平 -4、9、-10、-6 ヤン・ツー○
 水谷 vs. ガオ・ニン
 丹羽 vs. パン・シュエジエ

 日本は2番丹羽がガオ・ニンにストレート勝ち!
 3番賢二は惜敗したものの、シンガポールを2-1でリードしている。

 2番丹羽は1ゲーム目3-9から追いつき、このゲームを逆転で奪った。時折混ぜる下回転系のサービスが非常によく効き、ガオに的を絞らせない。昨日のベラルーシ戦では、堅実なストップレシーブでサムソノフにストレート勝ちしたガオが、レシーブミスを連発した。バック対バックでも丹羽が優位に立っていた。

 日本はラスト丹羽に回れば勝利は決定的だが、もちろん4番水谷で勝負をつけたい。

03月30日(金) 17時09分

男子決勝トーナメント1回戦のスコア

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昨日行われた男子決勝トーナメント1回戦。詳細なスコアは以下のとおり。

  オ-ストリア 3-1 ポ-ランド
○陳衛星 7、7、9 ゴラク
○ガルドス 8、4、2 スッフ
 シュラガ- -8、-6、11、-8 フロ-ラス○
○ガルドス 8、12、6 ゴラク

 チャイニ-ズタイペイ 3-2 香港
○荘智淵 6、-8、-6、7、9 梁柱恩
 陳建安 -7、-11、8、-6 江天一○
○呉志祺 8、9、8 唐鵬
 荘智淵 -8、-5、8、-6 江天一○
○陳建安 11、7、-11、7 梁柱恩

 シンガポ-ル 3-1 ベラル-シ
 パン・シュエジエ -2、-3、-6 サムソノフ○
○ガオ・ニン -5、6、-5、9、3 チチェチニン
○ヤン・ツ- 9、6、-9、13 プラトノフ
○ガオ・ニン 8、8、11 サムソノフ

 スウェ-デン 3-0 ポルトガル
○ルンクウィスト -9、9、5、9 モンテイロ
○イェレル 6、6、-9、14 フレイタス
○パ-ソン 5、6、-5、4 シルヴァ

03月30日(金) 17時05分

女子決勝トーナメント1回戦の結果

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女子決勝トーナメント1回戦の結果は以下のとおり。

● 女子
 ポーランド 3-2 ルーマニア
 グルジボウスカ -4、-8、-5 ドデアン○
○リー・チェン 5、11、-7、6 サマラ
○パルティカ 6、3、9 スッチ
 リー・チェン -8、-9、6、-8 ドデアン○
○ グルジボウスカ 7、7、-5、5 サマラ

 オランダ 3-1 オーストリア
○リー・ジエ 5、9、1 ワッガーマイヤー
 リー・ジャオ -6、-8、12、5、-9 リュウ・ジャ○
○クリーマース 8、9、4 リー・チェンビン
○ リー・ジエ 9、8、-3、7 リュウ・ジャ

 韓国 3-0 ハンガリー
○ 金キュン娥 9、-9、5、-9、7 ロバス
○ 石賀浄 11、7、-7、7 ポータ
○ 唐イエ序 7、8、-10、-8、7 トート

 ドイツ 3-1 北朝鮮
○ イヴァンカン 8、8、-8、9 キム・ジョン
○ 呉佳多 7、-5、7、10 キム・ヘソン
 ジルベライゼン -5、8、-6、-7 リ・ミョンスン○
○ 呉佳多 8、9、-12、7 キム・ジョン

03月30日(金) 16時42分

男女準々決勝。朝10時から日本男子がシンガポールと対戦

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男女準々決勝の組み合わせ&タイムテーブル

10:00~(日本時間17:00~) 
〈男子〉日本 vs. シンガポール
〈女子〉中国 vs. ポーランド

13:00~(日本時間20:00~)
〈女子〉オランダ vs. 香港
〈女子〉日本 vs. 韓国

16:00~(日本時間23:00~) 
〈男子〉中国 vs. オーストリア
〈男子〉ドイツ vs. スウェーデン

19:00~(日本時間26:00~)
〈男子〉チャイニーズタイペイ vs. 韓国
〈女子〉ドイツ vs. シンガポール

03月30日(金) 5時02分

スウェーデンチームに戻ってきた元優勝監督ティッキャン

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 久しぶりにスウェーデン男子チームのベンチに座ったのは「ティッキャン」こと、ウルフ・カールソン。「ティッキャン」とは赤いニンジンの意味で、カールソンが子どもの頃につけられたあだ名で、それがまるでミドルネームのように定着した人だ。以前、ヤサカから「ティッキャン」という名前のラケットも発売されていたことを知っている人もいるだろう。

 ジュニア時代には日本に卓球留学した人で、その後、85年世界選手権イエテボリ大会ではアペルグレンと組んだ男子ダブルスで優勝。2000年世界選手権クアラルンプール大会では監督として、スウェーデンを団体優勝に導いた人だ。
 出身はスウェーデン南部のファルケンベリという町。この町からは71年世界チャンピオンのステラン・ベンクソンも輩出され、その後、このティッキャン、リンド、ピーター・カールソンなどがこの町のクラブで育った。
 スウェーデンでは卓球の聖地と呼ばれる町で、バック2本、フォア1本の基本フットワークを「ファルケンベリ」と呼ぶのは、昔、日本に卓球留学したベンクソンがアレンジしたフットワーク練習のことを指している。

 長く低迷するスウェーデンだが、リンドが監督を辞任した後に、闘将ティッキャンに声がかかった。ただし、ニンジンの体はすっかり成長して大木のようになったのはご愛嬌。スウェーデンはベテランのパーソン、ルンクイストにイエレルを中心に、中国のいるAグループを3位通過し、決勝トーナメントではポルトガルを3-0で破り、準々決勝に進出し、明日ドイツと対戦する。

03月30日(金) 1時03分

タイペイのラッキーボーイ・陳建安

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 ラッキーボーイという言葉は失礼かもしれない。チャイニーズタイペイ対香港戦のラストを締めた陳建安。08年世界ジュニア選手権のチャンピオンだ。
 サウスポーから放たれるパワードライブは打球点の早さ、スピード、回転量と三拍子揃っている。以前は線が細い印象だったが、体幹がたくましくなり、世界のトップクラスで戦える球威がついてきた。

 これまで団体戦にはなぜか弱かったチャイニーズタイペイだが、今大会はエース荘智淵も調子は悪くない。続く準々決勝は、予選リーグで2-3の大激戦を演じた韓国との対戦。リベンジなるか。

03月29日(木) 23時36分

日本女子は韓国、男子はシンガポールと準々決勝で対戦

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ハンガリー戦3番でチームの勝利を決めた唐イェ序

ベラルーシ戦4番でサムソノフにストレート勝ちしたガオ・ニン

 男女チャンピオンシップディビジョンの決勝トーナメント1回戦。予選リーグ2・3位のチームが準々決勝進出を賭けて戦うこのラウンド。日本男女チームの明日の対戦相手はどこになるのかと注目されたが、女子は韓国、男子はシンガポールに決定した。

 女子の韓国はハンガリーを3-0で破った。カットの金キョン娥、右シェークドライブの石賀浄を2点起用し、右シェーク異質速攻の唐イェ序を3番で起用。これが現時点では韓国のベストオーダーか。ハンガリーもトップのロバスが、円熟のカット打ちで金キョン娥を追い詰め、3番ではベテラン・トートが唐イェ序にゲームカウント0-2から2-2まで追いついたが、勝利には届かなかった。

 男子のベラルーシ対シンガポールは、シンガポールが2番手のヤン・ツーを3番に下げて、確実に1点を取りに来た。そして予定どおり、ヤン・ツーがプラトノフに競り勝ち、あとはエースのガオ・ニンが2点取り。昨年のプロツアーファイナルで馬琳を破ったガオ・ニンの両ハンドは、威力と安定性を兼ね備えている。巌(いわお)のような体躯と繊細なテクニックを持ったこの男を、日本男子をどう攻略するのか。

03月29日(木) 19時23分

ワルディとブラディ、ビッグスターの競演

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 89年世界選手権ドルトムント大会のチャンピオンであるワルドナーが会場に姿を見せた。ちょうどそこに通りがかったのが、97年世界選手権マンチェスター大会の決勝でワルドナーと対戦したサムソノフ。欧州卓球界のビッグスターふたりの競演、これもまた世界選手権ならではの光景だ。

03月29日(木) 18時09分

プラスチックボールの導入時期はいまだ不透明

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 今年のロンドン五輪後の導入予定が、来年7月に延期されたプラスチックボール。およそ110年前にセルロイドボールが使われるようになってから、ボールの材質が変わるのはこれが初めて。非常に大きな変化だが、導入の時期を巡っては、まだ議論が続いている。2014年世界選手権東京大会でも、プラスチックボールが使用されるかどうかはまだわからない。全世界に供給できるだけの、プラスチックボールの生産量を確保するだけでも容易なことではないだろう。

 実際にプラスチックボールを打ってみると、セルロイドボールに比べてかなり硬い印象を受ける。38mmボールから40mmボールに変わるほど大きな変化ではないが、中陣での打ち合いではよりパワーが必要になるのではないか。

03月29日(木) 12時36分

男子決勝トーナメントの組み合わせと予選リーグの結果

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 記録は以下の通りです。男子はポーランドに敗れたものの1敗にとどめ予選リーグを1位で通過。女子は全勝で堂々の1位通過。男女ともに決勝までは中国と対戦しない組み合わせとなった。男女で決勝に進出できる可能性もかなり高いといえるだろう。

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03月29日(木) 11時32分

女子予選リーグの結果と決勝トーナメントの組み合わせ

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 女子の予選リーグ全試合結果と決勝トーナメントの組み合わせは以下のとおりです。
日本は準々決勝で韓国とハンガリーの勝者との対戦となる。

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03月29日(木) 4時33分

日本男子、スロバキアを振り切って予選リーグ1位通過

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最後の最後で開き直り、フォアクロスへ強打を連発した松平

最終ゲーム3-6からの逆転勝利

4番水谷が完璧に締めた

〈日本 3-1 スロバキア〉
○水谷 -10、-6、6、8、8 セレダ
 丹羽 -8、7、-8、-8 カイナット○
○松平 8、-5、-8、7、7 バルドン
○水谷 3、6、5 カイナット

 予選リーグ最終戦のスロバキア戦は苦しい戦いだった。横回転が加わる変則的な両ハンドを駆使するセレダ、堅いバックブロックと威力あるバックドライブのカイナット(元ドイツ代表)、中陣で正確な両ハンドドライブを放つバルドンと、どの選手にもランキング以上の力があった。トップで世界ランキング8位の水谷が2ゲームを先取され、2番丹羽はカイナットのバックハンドに屈した。

 それでも日本男子が勝利を収めたのは、3番松平の頑張りによるところが大きい。バルドン戦は最終ゲーム0-2、2-4、3-6の劣勢からの逆転勝ち。下回転系サービスで連続サービスエースを奪い、試合の流れを変えた。これで3番に4回出場し、すべてゲームオールで勝利。苦しい試合ばかりだが、とにかく結果を残している。最後に協会推薦で選ばれた松平が、今大会の日本男子のラッキーボーイだ。

 ただ、勝利したとはいえ、格下のスロバキア相手にベストオーダーを組みながら、試合内容には不安が残る。明日は日本チームは試合がなく(明後日に準々決勝)、調整と休養に当てられる。準々決勝でどのチームに当たっても良いように、しっかり備えをしてほしい。

03月28日(水) 23時44分

日本女子の村上恭和監督「100点満点じゃないですか」

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 フランス戦後、村上恭和監督はミックスゾーンで「ところどころ負けてますが、最後は藤井も勝ったので、100点満点じゃないですか。チームとしては何か問題が残ったという気持ちはない。チームは計画どおり来ています」と語った。

 女子予選リーグDで韓国が香港に敗れて1敗で並び、前回大会に続いて韓国と準々決勝で当たる可能性も出てきた。「韓国が香港に負けたので、怖いですね。(準々決勝で)韓国と当たる覚悟で準備します。韓国以外ではオランダですね、カットがいますから。あとは北朝鮮ですかね」(村上)。女子の決勝トーナメントのドローは今夜行われる。

03月28日(水) 23時19分

日本女子、フランスを破り、予選リーグ5戦全勝

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苦しみながら4番で初勝利を挙げた藤井

藤井を破ったグルンディッシュ。ドライブの回転量はスゴイ

今大会初戦できっちり勝利した石垣

〈日本 3-1 フランス〉
○石川 4、8、12 アバ
 藤井 9、-8、-8、-8 グルンディッシュ○
○石垣 7、4、9 レノン
○藤井 9、6、6 アバ

予選リーグ最終試合はフランスとの対戦。すでに1位通過を決めている日本は、福原・平野を温存し、石川、藤井、そして初出場の石垣という布陣。
まずはトップで石川が格下のアバに完勝。2番は藤井が出場。セルビア戦で負けているだけに、ここはなんとしても勝っておきたいとこだったが、またしても藤井は調子が出ない。相手の強打に対し、合わせるだけのプレーになり、いつもの力強さはでない。結局1-3で敗れた。
3番はカットの石垣が、粘りのカットプレーを見せる。緊張のためか、やや打ち急いだ感じはあったが、要所でしっかりとカットを入れて勝利した。4番は再び藤井が登場。やはり、いつものプレーとはいかなかったが、それでもなんとか今大会初勝利をあげた。
これで日本女子は、予選全勝で1位通過となった。藤井の不調という不安材料はあるが、トップ3の福原、石川、平野は勢いを維持している。明後日からの決勝トーナメントでも日本チームらしいプレーを見せてほしい。

03月28日(水) 19時14分

速報・日本男子がロシアにストレート勝ち!

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丹羽孝希、なんという勝負度胸!

松平賢二は3番の最終ゲーム、なんと10-0でマッチポイント

丹羽に大逆転負けを喫したスミルノフ

 〈日本 3-0 ロシア〉
○水谷 8、7、12 シバエフ
○丹羽 -8、8、-12、8、13 スミルノフ
○松平 13、6、-8、-9、3 スカチコフ

 日本男子チームは、予選グループで2番目にチームランキングが高い難敵ロシアを破った。
 トップ水谷が順当に勝利を挙げた後、2番丹羽がスミルノフに苦戦。前半で2点取れば、後半でもう一度水谷に回るだけに、この2番はぜひとも取っておきたい一戦だった。スミルノフの打球点の高いバックドライブ、よく切れた変化サービスに苦しんだ丹羽だが、最終ゲーム1-8という絶体絶命の窮地から、奇跡の逆転勝利。
 この1勝で試合の流れは決まった。3番で松平賢二が、ここ最近は2戦2勝と相性が良いスカチコフをゲームオールで下し、日本は予選リーグ3勝目。大きな大きな3勝目だ。これで決勝トーナメント進出(予選リーグ3位まで通過)は決定的となり、さらに夜のスロバキア戦に勝利すれば、予選リーグ1位通過が決まる。チームの雰囲気は非常に良くなっているが、気を引き締めて臨みたい。

03月28日(水) 17時23分

どの選手も故障との戦い

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 ドルトムント大会の開幕初日から、コートには体のあちこちをテーピングした選手が目立つ。チャンピオンシップディビジョンに出場する選手で、故障を抱えたことのない選手など皆無だろう。マッサーも腰を揉んだり、アイシングをしたりと大忙しだ。

03月28日(水) 16時46分

頼むぞ日本男子、ロシアに挑む

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★3月28日の日本選手のタイムテーブル
10:00~(日本時間17:00~) 日本男子 vs. ロシア
13:00~(日本時間20:00~) 日本女子 vs. フランス
19:00~(日本時間26:00~) 日本男子 vs. スロバキア

日本男子はスミルノフ、スカチコフ、シバエフらを擁するロシアと対戦。ロシアは昨日の試合で、日本が勝利したベラルーシに敗れているが、手強い相手には違いない。
 日本は水谷に次いで、誰を2点起用するのか。ポーランド戦で2点落とした岸川も、どこかで調子を上げてもらわなければ、決勝トーナメントに向けて不安が残る。宮・・義仁監督は「岸川は強い相手とやったほうが調子が出る」と語っており、ロシア戦で起用する可能性もある。

03月28日(水) 2時13分

福原「2点取るつもりで、強気でいきました」

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ドイツに勝利し、ホッとした表情を見せた福原の試合後のコメント
 「(エースに)やっと当たりましたね(笑)。今日は初めから2点取るつもりで、強気で行きました。
 呉佳多とやるのは今回が初めて。試合の展開は想像がつかなかったけど、ドイツはホームチームだから少しやりにくさはあった。ただ、ボール自体のやりにくさは特に感じなかった。やったことのない相手だったから、準備は入念にしてきた。今日はいきなり強い選手と当たるから、精神面もしっかり準備して、思い切ったプレーができた。今日のプレーを見る限りでは調子は悪くないと思う。
 1位通過は決まっても、明日はもうひと試合ある。この勢いを明日で落とさないように、このまま決勝トーナメントへ進めるようにしたい。まずは第一段階クリア。予選リーグは絶対1位通過というのが最低限の目標だったので、ここからですね」

03月28日(水) 1時23分

日本女子強い! ドイツを一蹴し、1位通過を決める

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ついにお目覚め? 「ドルトムントに来て一番良い試合ができた」と石川

カット打ちならこの人、平野早矢香

〈日本 3-0 ドイツ〉
○石川 3、-6、7、9 ジルベライゼン
○福原 3、7、10 呉佳多
○平野 3、9、4 イヴァンカン

日本女子が地元のドイツと対戦し、失ったのは石川の1ゲームのみという完璧な内容で、強敵を下した。
圧巻は、2番の福原。本人も望んでいたエース対決で、持ち前の速攻が炸裂。相手もスピード勝負には強いはずだったが、今大会の福原にはついていけなかった。また、下回転&ナックルのショートサービス、そして時折見せるロングサービスと、多彩なサービスでも相手を翻弄し、昨日から続くドイツの勢いを完全に封じ込めた。

日本女子は、明日の最終戦を残して、グループリーグの1位通過が決定。決勝進出という目標は着々と近づいている。

03月27日(火) 22時28分

日本男子、クロアチアにストレートで勝利!

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〈日本 3-0 クロアチア〉
○丹羽 10、-11、12、7 ガチーナ
○水谷 8、5、8 ジュブチッチ
○松平賢 -7、8、-3、10、4 コラレク

昨日、ポーランドに痛い敗戦を喫した日本男子。もう落とせないということで、クロアチア戦では当然エースの水谷が出場。そして、丹羽を二点使い、3番には松平というオーダー。
まずトップで丹羽がガチーナと対戦。相手のパワフルなドライブに苦しむも、得意のサービスとカウンターで接戦をものにした。2番の水谷は格下に完勝。安心して見ていられる貫禄の戦いぶり。3番の松平はコラレクと激しい打撃戦を展開。バックサイドを突かれるが、脚を生かしたフォアドライブで打ち合い、フルゲームの末に勝利した。
昨日の悪い流れを断ち切る、すばらしい戦いぶりで勝利をあげた。明日は、ドイツとスロバキアの2連戦。大きな山場を気合いで乗り越えてほしい。

03月27日(火) 21時29分

中国vs.スウェーデン、パーソンが馬琳と好ゲーム

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 89年世界選手権・男子団体決勝の再現、中国vs.スウェーデンというカードが実現。トップでパーソンが馬琳と好ゲームを演じた。89年大会ではスウェーデンの主力として現役バリバリだったパーソンだが、馬琳は当時まだ9歳。中国男子チームで言えば、90年生まれの許シンは生まれてもいなかった。パーソンが未だに世界のトップで活躍しているのは、驚異的という言葉では足りないくらい凄いことだ。

 馬琳の変化サービスをバックフリックで難なく返球し、強烈な3球目攻撃もよくブロック。第2ゲーム8-1と大量リードを奪い、10-5から10-9まで追い上げられたが、最後はバックストレートへフォアドライブで打ち抜き、1ゲーム奪取。中国が男女を通じて、今大会初めてゲームを落とした。惜しくも敗れたとはいえ、観客はこの英雄に盛大な拍手を送った。

03月27日(火) 19時00分

ペインティングに夢中デス

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 会場のヴェストファーレンハーレンには、来場した子どもたちがボールに触れ合えるスペースもある。ラケットで球つきをしたり、ボールにペインティングをしたり。学校のプログラムの一環なのか、今日はたくさんの子どもたちで大賑わいだ。

03月27日(火) 7時15分

3連勝中の日本女子チーム、ドイツとの大一番

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★大会第3日目・日本チームのタイムテーブル
13:00~(日本時間20:00~) 日本男子 vs. クロアチア
16:00~(日本時間23:00~) 日本女子 vs.  ドイツ

 大会第3日目の3月27日。いよいよ予選グループの戦いも佳境に入ってきた。
 13時からスタートの日本男子対クロアチア。昨日のポーランド戦の敗戦については、「水谷を欠場させたのは不可解」「世界選手権はそれほど甘くない」という厳しい声も会場では聞かれた。今日対戦するクロアチアにはベテランのプリモラッツに加え、09年横浜大会で韓陽を破ったガチーナもいる。前回のモスクワ大会ではストレート勝ちを収めている相手だが、エース水谷を2点起用して一気に乗り切りたい。

 そして日本女子は夕方に前回3位のドイツとの大一番がある。地元観衆の声援を集めるドイツとの戦いは難しい部分もあるが、プレッシャーという面では五分五分。ここまでやや不調の石川佳純が、この試合で目覚めてくれることを願いたい。

 左写真は地元ドイツのオフチャロフ。昨日はガオ・ニン(シンガポール)を真っ向勝負の打撃戦で破った。素晴らしいパワーの持ち主だ。

03月27日(火) 1時51分

中国男子チームは3人のペンドラを揃えた

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 「少しくらい競った試合になるか?」という期待は、トップの王皓がジャン・ソンマンを容赦なく打ち抜いた時点でかき消された。男子予選リーグ、中国と北朝鮮の一戦は、一方的な内容で中国が勝利した。

 今大会、3人のペンドライブ型をメンバーに入れた中国男子チーム。メンバー5人のうち、ペンホルダーがシェークを上回っているチームは、今大会では中国男子チームだけだろう。
 左写真下は、3番で豪快なフォアドライブを連発した許シン。上海・曹燕華卓球学校の卒業生で、83・85年世界選手権女子単優勝の曹燕華の秘蔵っ子。曹燕華女史いわく、「練習は嫌いだけど、試合は大好き。そういうところは私とソックリ」なのだとか。格下の相手だと裏面ドライブもショートもほとんど使わず、フットワークを生かしたフォアドライブでガンガン攻めていく。

03月27日(火) 0時00分

日本女子、ポーランドに競り合いながらも3-0で勝利

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「やっぱり団体戦の平野ですね」と村上監督も全幅の信頼を置く平野早矢香

香川選手のサイン入りレプリカユニフォームと、日本チームのサイン入りラケットを交換

〈日本 3-0 ポーランド〉
○福原 7、5、11 シュチェルコフスカ
○平野 -7、7、6、-7、9 グルジボウスカ
○石川 -7、9、5、-6、9 パルティカ

 男子の「弔(とむら)い合戦」というわけではないが、日本女子がポーランドを競り合いながらも下し、予選リーグで3連勝。明日のドイツ戦へ向け、弾みをつけた。急成長中のグルジボウスカに競り勝った2番平野の健闘が光った。
 トップでポーランドの5番手シュチェルコフスカを下した福原は、「ことごとくエースに当たりませんね。全部想定外の選手ばかり。ドイツとやる前に(エースと)やりたかった。明日気持ちをしっかりと持って行きたい」と連日の快勝にも気を引き締めていた。

 また、この日本女子の試合には、地元サッカーチームのボルシア・ドルトムントで活躍する香川真司選手が、テレビ東京の特別ゲストとして観戦に訪れた。福原とは同じ23歳。「香川選手とは年も同じで、私が仙台出身で香川選手は高校が仙台だったので、復興のこととか、ドイツの地からエールを送っているので頑張ってくださいと言葉をいただきました。同い年には見えないですよね(笑)。ドイツで頑張っている香川選手は日本人として誇りに思います」(福原)



03月26日(月) 21時02分

日本男子、ポーランドに敗戦。第2戦に思わぬ落とし穴

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〈日本 1-3 ポーランド〉
○丹羽 4、12、9 ゴラク
 岸川 5、12、-9、-6、-10 フローラス○
 吉村 9、-9、6、-6、-5 スッフ○
 岸川 -9、7、-7、8、-9 ゴラク○

 日本男子、ポーランドに敗れた。実力拮抗の予選リーグとはいえ、予想外の敗戦にベンチは呆然。ラスト岸川は最終ゲーム終盤の競り合いの中で、積極的なプレーができなかった。「二人ともぼくが格上で、相手は格下なので、受けてしまった。ずーっと相手に主導権を握られている感じだった」と試合後に語った。

 エース水谷を外して敗れた宮崎義仁監督。「昨日の結果を見て、水谷を2回ほど休ませるチャンスがないかなと考えていて、ポーランドは昨日0-3で負けていたので、ここで日本がポーランドに0-3で負けても点数に入ってこないチームなので、1回水谷を休ませる判断をした。その時点で厳しい戦いになることは予想していた」と試合後のコメント。しかし、チームに勢いをつけるべき序盤戦で、あまりにリスキーな選択ではなかったか。岸川に過度のプレッシャーをかけてしまった。

日本男子、明日のクロアチア戦で再び勢いを取り戻せるか。

03月26日(月) 19時02分

日本男子ピンチ、ポーランドに1-2のビハインド

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丹羽は完璧な世界団体戦デビュー

どうした岸川? 2番でまさかの逆転負け

〈日本 1-2 ポーランド〉
○丹羽 4、12、9 ゴラク
 岸川 5、12、-9、-6、-10 フローラス○
 吉村 9、-9、6、-6、-5 スッフ○
 岸川 vs. ゴラク
 丹羽 vs. フローラス

 日本男子の予選リーグ第2戦、対ポーランド戦。日本はトップ丹羽が勝利し、しかも相手エースのワン・ツォンイがオーダーを外れたとあって、楽勝ムードも漂ったが、2番岸川が最終ゲーム10-6からまさかの逆転負け。3番で世界戦デビューの吉村も、ゲームカウント2-1とリードしながらスッフに敗れ、日本は1-2でピンチに立たされている。

 国内では相当に効く台上でのバックフリックやチキータも、ヨーロッパ勢にはしっかり待たれ、バックドライブで狙い打ちされてしまう。4番岸川、名誉挽回なるか?

03月26日(月) 17時36分

男子予選リーグ、ポルトガルがシンガポールを破る

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 昨日の深夜に行われたチャンピオンシップディビジョンの男子予選グループ、エースのアポローニャを故障で欠くポルトガルが、シンガポールを破った。
 左写真は、ラストでパン・シュエジエに完勝したジョアン・モンテイロ。2ゲーム目を11-0で奪うという圧巻の勝ちっぷりだった。膝にはテーピング、試合の合間にはマッサーに腰の治療を受けるなど、大会初日から満身創痍という感じだが、フォアドライブはコースがわかりにくく、どこからでも入ってくる。もうひとりの左腕、フレイタスも強い。生粋のヨーロッパチームとして、頑張ってもらいたい。

03月26日(月) 16時25分

大会第2日目、日本は男女ともポーランドと対戦

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★大会第2日目・日本チームのタイムテーブル
10:00~(日本時間17:00~) 日本男子 vs. ポーランド
13:00~(日本時間20:00~) 日本女子 vs. ポーランド

昨日、ベラルーシに完勝して白星発進の日本男子は、ポーランドと対戦。エースの右ペン表速攻型ワン・ツォンイは裏面打法も巧みに操るが、エース水谷なら十分に勝利を計算できる相手。昨日は2番手に松平賢二を抜擢した宮・・監督だが、このポーランド戦は2番手に誰を起用するか。初日は温存した丹羽孝希の起用も考えられる。

 女子の対戦相手も同じくポーランド。こちらは村上監督が「ポーランド戦がひとつのヤマ場」と語ったとおり、男子よりも難しい相手だ。昨日のドイツ戦で呉佳多を破ったカットのリー・チェン、隻腕サウスポーのパルティカに加え、先月のカタールオープンで文佳(中国)を破ったグルジボウスカも警戒すべき相手だ。前半でリー・チェンから勝ち星を挙げ、試合を優位に進めたい。

03月26日(月) 1時37分

日本女子の第二戦、セルビアに勝利。

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石川に代わって起用された藤井、結果を残せなかった

フェヘルは無念の棄権

日本女子、セルビア戦。まずはトップの平野がエアデリーに完勝し、2番も福原がフェレルに対し格の違いを見せつける。2ゲームの3-0と福原リードの場面で、フェレルが足を負傷し棄権となった。続いて、3番には藤井が登場。このまま日本のストレート勝ちが濃厚と思われたが、藤井がまさかの絶不調。ドライブが決まらず、焦りが出ると、サービス、レシーブでもミスが出てしまう。そのまま流れを引き寄せられず、藤井は敗れた。4番で平野が登場する予定だったが、フェレルがこの試合も棄権し、日本が3-1で勝利となった。ややすっきりしない幕切れとなってしまったが、気持ちを切り替えて、明日のポーランド戦に臨みたいところだ。

〈日本 3-1 セルビア〉
○平野 6、10、6 エアデリー
○福原 キケン フェヘル
 藤井 -9、-8、5、3、-10 モルナール○
○平野 キケン フェヘル

03月25日(日) 23時52分

開会式には伝説の男「スピーディ」も登場!

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 現地時間16時から行われた開会式では、闇に包まれた会場にひと筋のスポットライトが走り、89年世界選手権男子ダブルス優勝のスピーディことステファン・フェッツナー(左写真上)が登場。その手には89年優勝時のウイニングボールが握られていた。パートナーのロスコフは、現職のドイツ男子チーム監督ということもあり、さすがに不参加だった模様。
 オーストラリアの歌手ポウリニさん(左写真下)による卓球ソング(?)「ping-pong with my heart」の熱唱もあった。

03月25日(日) 22時42分

日本男子も続いた! ベラルーシにストレート勝ち!

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〈日本 3-0 ベラルーシ〉
○水谷 7、-4、12、8 サムソノフ
○松平賢 1、9、-5、-10、6 チチェチニン
○岸川 11、10、12 プラトノフ

 日本男子は苦戦も予想されたベラルーシに見事ストレート勝ちを収めた。
 何よりも大きかったのはトップのエース対決での勝利。「水谷は本人の希望でサムソノフと当たりたい、ぼくが行きますということだったので、トップでサムソノフに当てました」と宮・・監督は試合後に明かした。志願のトップ出場でキッチリ結果を出すあたり、さすがは日本男子チームのエースだ。

 2番松平賢の起用は予想外だったが、カットのチチェチニンをゲームオールで振り切った。第1ゲームを1点で奪いながら、中盤からはカット打ちにオーバーミスが連続する出入りの激しい展開。「カットマンとやるとき、いつもああなってしまう。最初は良くて、相手がだんだん慣れてきて、前半の調子で中盤から打ち急いでしまって、ツッツキで変化つけられてカット打ちもできなくなる」(松平賢)。それでも最後は粘りのカット打ちを貫いた。

 3番岸川は「相手はやりにくかったけど、前のふたりが勝ってやりやすい状態で回してくれた」と試合後のコメント。プラトノフのフォアのカウンターはなかなかキレがあったが、岸川はガッチリ両ハンドで受け止めた。「ドイツは盛り上がるし、こういう環境で試合ができるのは選手としてはうれしいです」(岸川)。日本男子、好発進だ。

03月25日(日) 20時36分

日本女子、スペインを破ってまずは1勝

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〈日本 3-1 スペイン〉
○福原 5、2、9 ラミレス
 石川 -5、-9、4、13 、-9、ション・イェンフェイ○
○平野 5、-9、6、10 朱芳
○石川 9、9、5 ラミレス

 日本女子がスペインを3-1で破った。2番石川がションにゲームオール9点で惜敗し、3番平野の踏ん張りがなければ危ない試合だった。試合後、石川は「レシーブがうまくできなくて、ラリーでも有利に持って行けなかった。初めての相手に対して、もっとレシーブをうまく対応できなくてはいけない。自分のサービスも、もっと相手を動かすようなサービスを出せたのにと後から思った」と反省のコメント。しかし、4番ではラミレスを相手に中盤から頭脳的なプレーを見せた。

03月25日(日) 17時43分

速報、日本女子対スペインは日本が先制

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〈日本 vs. スペイン〉
○福原 5、2、9 ラミレス
 石川 -5 ション・イェンフェイ

 スペインと対戦した日本女子。トップでエース福原が堅いブロックとバック表ソフトでの揺さぶりで、難なくラミレスを料理。先制点を挙げた。
 しかし、スペインも本来は2番手の朱芳を3番に持ってくるあたり、「本気で勝ちに来た」と思わせるオーダー。2番の石川はションの打球点の早いバックハンドに手を焼き、1ゲームを落とした。ここから挽回したい。

03月25日(日) 16時31分

大会初日、日本チームも大事な初戦が始まる!

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本日、ついに始まる世界選手権ドルトムント大会。初日の1発目から日本の試合が入っている。今日は、日本男子が大事な初戦、ベラルーシ戦。そして、女子は、スペイン、セルビアと2連戦だ。グループリーグ1位通過のためには、絶対に落とせない初戦。がんばれ、日本!

3月25日(日) 日本チームの試合
日本女子vsスペイン  10時~(日本時間17時~)
日本男子vsベラルーシ 13時~(同20時~)
日本女子vsセルビア  17時~(同24時~)

03月24日(土) 23時47分

27歳の誕生日をむかえた平野

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本日、3月24日に27歳をむかえた平野の練習後のコメント。
「状態はまあまあ良いですね。サービス、レシーブで先手をとって、相手を崩していきたいが、試合に入ったら技術よりも、気持ちと気持ちのぶつかり合いが大事になるので、とにかく勝つことを考えて戦うだけです。大きな大会になると、自分の状態よりも、チームの雰囲気も大切だし、自分がどれくらいできるかは、試合にならないとわからない部分もあるので、明日の一戦目に集中させて、しっかり準備していきます。
今日誕生日で、試合の前の日だし、絶対誕生日の感じはしないんだろうなと思ってたんですが、みんなにおめでとうといってもらえてすごくうれしい。(27歳になって、誓いは?)…27歳らしくなりたいですね。まだまだ子供なので(笑)」

練習後に、テレビ東京の解説で来ている元日本代表の樋浦から誕生日プレゼントをもらい、笑顔を見せた平野。明日からは、少し大人に近づいたNEW平野が大暴れしてくれるはずだ!

03月24日(土) 22時54分

23年ぶりの舞台、パーソン健在なり

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パーソン、その体つきはまだまだ若々しい

…とはいえ、時にはキツそうな表情も

 1989年以来のドルトムント開催。同じ会場で、感慨深げに練習しているベテランがいる。それはスウェーデンのパーソンだ。今年45歳になる鉄人はロンドン五輪の出場も決め、元気な姿で会場で練習していた。
 思えば、23年前のこの会場で中国を破り、団体優勝を決め、シングルスでは決勝でワルドナーに敗れたものの、大会の花として活躍した選手である。節制されたプロ生活を維持し、ドルトムントの舞台に戻ってきた。

03月24日(土) 21時59分

メインアリーナで汗を流す日本男女チーム

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五輪出場権を獲得している岸川聖也。今大会の戦いぶりはどうか?

練習の合間に談笑する福原愛

 実戦さながらの激しい練習に汗を流す日本男女チーム。
 左写真上は飄々(ひょうひょう)とした雰囲気ながら、後陣での糸を引くようなカット、ネットの横を通すカーブドライブと驚異のテクニックを連発する岸川聖也。すでに五輪出場権を獲得しており、今大会で世界のトップ選手を連破して、ロンドン五輪へ向け弾みをつけたい。

 左写真下は練習の合間に笑顔ものぞいた福原愛。今年1月の全日本選手権で、ついに皇后杯を獲得した自信が、プレーにも確実に現れている。団体戦になると燃える福原だが、今大会はさらなる活躍が期待される。

03月24日(土) 20時32分

開幕前日、日本男女チームは会場で練習中

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 明日25日に開幕する世界卓球選手権団体戦・ドルトムント大会。デュッセルドルフでの直前合宿を経てドルトムント入りした日本男女チームは、会場のヴェストファーレンハーレンで練習中。全日本選手権が終わってから、ワールドツアーにアジア選手権とハードな戦いが続いているが、どの選手も表情には気合いが入っている。

 日本男子チームがベラルーシ、日本女子チームがスペインと、明日は初戦からハードな戦いとなる。左写真上は会場のヴェストファーレンハーレン、下は全日本女王として大会に臨む福原愛。

03月22日(木) 16時08分

日本男女メダル獲得なるか、世界戦3月25日開幕!

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3月15日に行われた世界戦壮行会での選手たち

 いよいよ今週の日曜日(3月25日)より世界選手権ドルトムント大会団体戦が開催される。2年前のモスクワ大会では男女とも銅メダルを獲得した日本チーム。今年もメダルの期待がかかる。

 予選は男女各6チームが4つのブロックに分かれて戦うリーグ戦。2月発表のワールドチームランキングで4位の日本男子は第4シードとしてグループDに入った。同じグループにはロシア、クロアチア、ベラルーシ、ポーランド、スロバキアとヨーロッパの国々が顔を揃えている。日本男子チームは水谷隼、岸川聖也、丹羽孝希、吉村真晴、松平賢二の5名。エース水谷を中心に五輪を見据えた岸川、丹羽の3選手が主力となることが予想されるが、べラルーシには世界ランク13位のサムソノフ、クロアチアには五輪7回目の出場を決めているプリモラッツなどがおり、気の抜けない戦いが予選から繰り広げられそうだ。

 日本女子チームは福原愛、石川佳純、平野早矢香、藤井寛子、石垣優香の5名。ワールドチームランキングは3位の第3シードで、グループCとなった。グループCはドイツ、ポーランド、スペイン、セルビア、フランスと男子同様、ヨーロッパ勢との対戦。スペインのエース・ション・イェンフェイには北京五輪団体戦で2敗しており、油断のならない相手となるだろう。また、地元の観客を味方に日本チームの前に立ちはだかるのが、前回のモスクワ大会3位のドイツ。勢いをつけさせると怖いが、この1戦を制してリーグ1位で勝ち上がってほしい。

 今大会も優勝候補はもちろん第1シードの男女中国チーム。5連覇中の中国男子は馬龍、王皓、馬琳、許シン、張継科の5名で6連覇に挑む。前回大会でシンガポールに足元をすくわれ、優勝を逃した中国女子。丁寧、劉詩ウェン、郭炎、李暁霞、郭躍の5名のメンバー構成だが、王者奪還を目指す中国女子は誰を主力として戦うのか予想が難しい。現在世界ランク1位の丁寧と2位の劉詩ウェンは前回大会で敗戦を喫しているだけに、ふたりをどう起用するのかの采配にも注目したい。

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