2013年1月15日〜20日、「2013年全日本選手権大会」速報!
| 丹羽の2冠を持って平成24年度の全日本選手権が終幕。
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| ●男子シングルス決勝
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| ●女子ダブルス決勝
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| ●男子シングルス準決勝
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| ●男子シングルス準々決勝
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| ●女子ダブルス準決勝
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| 水谷隼(beacon.LAB・東京) 9,-9,3,6,-7,-9,3 張一博(東京アート・東京)
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| ●女子ダブルス準々決勝
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| 今年度の全日本も本日1日を残すのみとなった。昨日は女子シングルスで福原が石川を下し2連破を達成。本日の男子シングルスと女子ダブルスの王者決定をもって全日本が終幕する。
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| 2年連続準優勝に終わった石川の会見でのコメント。
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| ●男子シングルス6回戦
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| ●女子シングルス決勝
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| ●男子ダブルス決勝
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| ●男子ダブルス準決勝
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| ●女子シングルス準決勝
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| ●女子ダブルス5回戦
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| 現在、世界ランキング急上昇中の村松雄斗(JOCエリートアカデミー)が、5回戦で森田侑樹(シチズン)を破り、初のランキング入りを果たした。ジュニアでは惜しくも優勝を逃した村松だが、森田に対し、カットと攻撃で完勝した。「向こうは世界ランキングから見ても格上なので向かっていったが、予想以上に、カットの変化がわからなかった。粘りきれなかった」と試合後の森田。
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| ●男子シングルス5回戦
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| ●男子シングルス5回戦
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| ●女子シングルス準々決勝
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| ●男子ダブルス準々決勝
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| 大会5日目。今年度の全日本も残り2日となった。今日は女子シングルスと男子ダブルスで準々決勝〜決勝が行われ王者が決まる。女子シングルスではここまで順当に勝ち上がってきた福原と石川。2連覇を狙う福原は準々決勝で小野(日立化成)と、女王返り咲きを狙う石川は藤井優(日本生命)と対戦する。女子準々決勝はこのあとすぐ10時から開始となる。
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| ●ジュニア男子決勝
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| ●混合ダブルス決勝
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| ●女子シングルス6回戦の結果
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| ●混合ダブルス準決勝
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| ●ジュニア女子準決勝
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| ●女子ダブルス4回戦
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| ●女子シングルス5回戦(ランク決定戦)
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| ラン決と呼ばれるベスト16決定。福原(ANA)は全日学優勝の丹羽(淑徳大)に1ゲームを奪われるも4-1で丹羽を沈めランク入りを決めた。敗れた丹羽は「初めての対戦だったので思い切ってやるだけでした。終盤はかなり慣れてきたけど、バックハンドのボールになれることができなかった」と試合後に語った。
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| ●女子ダブルス3回戦
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| 大会4日目の今日は男子五輪代表組が登場。補助剤問題で五輪後の国際大会には出場していない水谷(becon. LAB)の5カ月ぶりの公式戦となる。水谷の初戦は岸川と組み6度目の優勝を狙う男子ダブルスからスタート。その後にはシングルス4回戦も控えている。王者復活に向け、どんな初戦を見せてくれるのか?また、五輪ベスト8の岸川(スヴェンソン)、同代表の丹羽(青森山田高)、昨年度の全日本チャンピオンの吉村(愛知工業大)などスーパーシードたちにも注目だ。
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| ●女子シングルス4回戦
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| ●ジュニア男子準々決勝
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| ●女子ジュニア5回戦
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| 昨年優勝の松平/若宮を藤本/平野が追いつめたが一歩及ばず、ゲームカウント0-2のビハインドを跳ね退けた松平/若宮が4強入りした。明日準決勝、決勝が行われる。
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| ジュニア男子の5回戦が終了し、8強がそろった。
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| 男子シングルス1回戦に出場した齋藤(埼玉工業大職員)は藤原(昇陽高教員)との対戦。
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| 男子ダブルス2回戦、ドニックのシャツ ストライプJPウェアで登場したのは埼玉のクラブチームの秋草/伴(鳩ヶ谷クラブ/TTC浦和・土合)。エリートアカデミーの龍崎/緒方にゲームカウント2-1とリードするものの、第4、5ゲームを奪われ、善戦むなしく逆転負けを喫した。
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| 女子シングルス2回戦。昨日、「愛ちゃんのところまで行きたい」と語っていた伊藤美誠だったが、 粟屋(就実高)に破れ2回戦敗退となった。1ゲーム目のゲームポイントをものにできなかったのが響いたのか。3ゲーム目に1ゲームを奪うも最終ゲームは3点で抑えられ3回戦進出はならなかった。
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| 混合ダブルス4回戦が終了し、ベスト8ペアが決定。昨年のチャンピオン松平/若宮、3位の吉村/石川は順当にベスト8入りしたが、昨年2位の大矢/森薗が板倉/飛永(早稲田大)に足元をすくわれまさかの敗退となった。
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| ジュニア女子4回戦。フルゲームの接戦となった正智深谷高の前瀧と林(遊学館高)の高校生対決。
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| 大会3日目の今日は、五輪3人娘の福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキハウス)がそろって女子シングルス4回戦に登場する。石川、平野は昨日のダブルスに出場しているが、福原は今日が全日本の初戦となる。8月に手術したひじの状態が卓球関係者だけでなく、マスコミも気になるところだろう。
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| ジュニアでは4回戦進出を決めたスーパー小学生の平野(ミキハウスJSC山梨)と伊藤(豊田町卓球スポ少)の女子シングルス1回戦。伊藤は小村(松徳学院中)に第1ゲームを先取されるも、第2ゲームから3ゲーム連取で勝利を決め、2回戦進出を決めた。「1ゲームを落としたが、気楽にできた」(伊藤)。
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| 混合ダブルスでは4回戦へ、女子ダブルスでは2回戦へ駒を進めた平野早矢香(ミキハウス)。
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| シード選手が登場のジュニア女子3回戦。優勝候補の一角、伊藤(豊田町卓球スポ少)が玉石(大成中)相手に大苦戦。プレーに堅さが見られフルゲームとなった第5ゲーム、玉石が10-7とリード。敗戦目前の伊藤だったが、そこから3連続得点でジュースへ持ち込み最後は15-13で勝利。周囲をホッとさせた。
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| 松澤/丹羽(淑徳大)のダブルス1回戦。
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| 男子ダブルス1回戦に塩野/御内が登場。最近少なくなったカットマンペアだ。
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| 今年度の全中チャンピオンの三部がジュニア2回戦に登場。
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| 混合ダブルス2回戦にシード選手が登場。
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| ジュニア男子2回戦。昨年度の全中チャンピオンの坪井(青森山田高)が敗退。
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| ジュニア女子1回戦に昨年の全中チャンピオン・平真由香(Shochi Jr.)が登場。中高校生の伊藤(新潟産業大付属高)をわずか14分で下し、昨日の姉・侑里香(正智深谷高)に続き2回戦進出を果たした。
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| 大会2日目の今日は昨日開始されたジュニア男女に加え、混合・男女ダブルス、女子シングルスの4種目がスタート。今日の注目はなんといっても昨年の全日本王者の吉村(愛知工業大)と石川佳純(全農)の混合ダブルスか。昨年3位に終わったふたりの初戦は12時から始まる。
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| ジュニア女子1回戦。高校生対決となった平(正智深谷高)と中畑(山陽女子高)の対決は中畑が第1ゲームを先取するも第2ゲームのジュースの接戦を制した平が3ゲームを連取し、2回戦進出を決めた。
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| ジュニア男子1回戦。埼玉出身で昨年の全中チャンピオンの坪井(青森山田高)と島田(埼玉栄高)の対戦は3ゲームで決着。ストレートで島田を破った坪井に軍配があがった。
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| 女子ジュニア1回戦、小中千咲(明誠高)と岡真美江(横浜隼人高)の対戦で、思いがけない兄弟対決が実現。小中のベンチには明誠高の岸卓臣監督、岡のベンチには横浜隼人高の岸昌宏監督。現役時代は選手としても活躍した「岸兄弟」が、同じコートのベンチに入ったのだ。
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| 無事に卓球台が到着し、設置も終了。
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| 開会式に続いて行われた記者会見での五輪銀メダリスト3人のコメント。
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| 今年の全日本選手権は開会式からスタート。昨年の男女チャンピオン、吉村真晴(愛知工業大)と福原愛(ANA)から天皇杯、皇后杯が返還され、吉村の選手宣誓で平成24年度の全日本選手権が開幕した。
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| 今年も全日本の季節がやってきた。1月15〜20日まで、東京の代々木(よよぎ)第一体育館で行われる平成24年度全日本選手権(一般・ジュニアの部)。昨年までの会場・東京体育館の改修工事に伴い、今年は代々木に舞台を移して行われる。代々木第一体育館は、2014年のゴールデンウイークに行われる世界選手権団体戦・東京大会のメイン会場でもある。
昨年、水谷隼(beacon.LAB)の6連覇を野田学園高3年の吉村真晴(現・愛知工業大)が阻んだ男子シングルス。 今大会で天皇杯奪還を狙う水谷は、昨年8月のロンドン五輪を最後に国際大会への出場をキャンセル。世界の卓球界で問題となっているブースター(スピード補助剤)の使用に抗議し、より公平なプレー環境を求める水谷の声は、多くの卓球人の共感を呼んでいる。その一方で、「公平な舞台」である全日本では、何よりもその実力を結果で示さねばならない。水谷にかかるプレッシャーは決して小さくない。
昨年度優勝の吉村も、世界団体選手権では1試合の出場に留まったものの、全日学2位、全日学選抜優勝とスーパー1年生ぶりを発揮。昨年12月に行われた、日本リーグと学生のトップ選手が参加した「卓球ドリームマッチ」でも、個人戦決勝で松平賢二(協和発酵キリン)を破って優勝した。昨年の全日本優勝は「フロック(まぐれ)」ではないことを証明したい。
その他にも男子シングルスは役者が多い。水谷とともにロンドン五輪に出場した岸川聖也と丹羽孝希、昨年度3位の松平賢二と松平健太の松平兄弟、日本リーグの常勝軍団・東京アートからは張一博・高木和卓らが虎視眈々と天皇杯を狙う。五輪ベスト8の岸川は全日本との相性の悪さが気にかかるが、技術力ではピカイチ。ドイツ・ブンデスリーガに参戦し、五輪組で最も早いリスタートを切った丹羽は、昨年の失意のベスト8から一気に優勝といきたいところ。
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